2011年11月26日

門仲天井ホールの存続危機について

サカタ式門天ホール 070.jpgサカタ式門天ホール 002.jpgサカタ式門天ホール 083.jpgサカタ式門天ホール 013.jpg皆さんは門仲天井ホール、通称、門天ホールをご存知でしょうか?!
このホールは全日本建設交通一般労働組合という組合が、イタリアのある労働組合が持っているホールをモデルに作られたことを知っている人も少ないと思います。こういうものは人間の文化の持つ豊かさの象徴のひとつです。このホールが昨今の世界的経済危機の元に来年9月末日で閉館されようとしています。これは、当該労働組合にとっても自分達の持っている豊かさを削ることになります。しかし、経済的な理由からこのホールを別の形で賃貸することにより、多少の金銭的利益を組合にもたらすことはできると思います。資本主義社会の今日では幸せはお金で買えないことは分かっていても、お金がないと幸せだと感じられない世の中です。大変残念です。今大切なことはこのホールを存続するために何ができるかを考えることではないかと思います。反対の署名だけでは駄目かもしれません。組合は組合員が組合費を払うことによって存続しています。私達門天ホールを愛する人たちは、このホールを存続するために准組合員にしてもらって会費を払うことも考えられます。また、月のうち一回は組合員のための企画を作ることとか、もっと組合員側に立って存続を再考することも必要かと思います。運営の刷新を図ることもなければ存続の意味を再考することは難しいでしょう。いま門仲天井ホールは宝物です。しかし、これが宝の持ち腐れになってはなりません。東日本大震災の被災者を元気付けるためにこのホールは使えないでしょうか?このホールの存続意義をもう一度みんなで考えませんか
posted by Akira Sakata at 05:46| お知らせ

2014年1月11日: Europe tour Rotterdam, De Worm

Akira Sakata, Giovanni De domenico Duo (together with Bruno Ferro Xavier Da Silva, bass and Onno Govaerts, drums)


2014年1月12日: Europe tour Amsterdam OCCII

Akira Sakata, Giovanni De domenico Duo (together with Jasper Stadthouters, guitar and Onno Govaerts)

その他の動画はYouTube:hoijaga053antajaroさんチャンネルでご覧下さい。